2009年05月30日

心筋梗塞、狭心症…歯周病が命を狙う!

健康診断では、見落とされがちな、歯周病。たとえ検診で歯周病と診断されても、年齢やから仕方あらへんとか、見て見ぬふりしたりしとりまへんか? 今回は歯周病が及ぼす全身への影響についてガイドが解説しま。


歯周病がなんで全身に影響する?

歯茎で見えない根に付着した歯周病菌が体全体へと流れていく
今までは、歯周病は口の中だけの問題と考えられていました。せやけど最近ではその影響は全身のいたるとこに及ぶといわれるようになっとりま。

そもそも歯周病は、歯周病菌が歯と歯茎の境目ぇ集まることからはじまりま。ほんでから歯周病菌が出す毒素によって歯茎が炎症起こしま。歯茎は毛細血管が豊富にあるため、炎症が起こると出血しやすくなるねん。

歯周病菌は、その毛細血管なんぞから血管に入り込み、体全体へと巡っていくねん。血管以外でも歯周病菌が唾液なんぞに溶け込むなんぞして、唾液飲み込むことによって、歯周病菌が気管や肺、食道に流れ込むことが考えられま。


歯周病菌がリスク高める疾患とは?
歯周病の影響がリスクとなって、影響与える可能性がある疾患は、主に次のようなもんがおま。


狭心症、心筋梗塞
血液中の歯周病菌が、その毒素や炎症反応の影響で、心臓の冠動脈なんぞが血栓によって詰まる原因となることがおま。歯周病が進行しとると、これらの心疾患になる確立が約3.6倍も高まりま。


感染性心内膜炎
すでに心臓に病気ぃある場合なんぞは、血液に入り込ねん歯周病菌が、人工弁や心内膜なんぞに歯周病菌が付着して増殖、感染性心内膜炎になることがおま。


糖尿病の悪化
血管に歯周病菌が入り込むと炎症反応が起こり、インスリンの活動に障害起こしま。その結果血糖値のコントロールが悪くなり、今度は口の中の歯周病菌が繁殖、ますます歯周病が悪化する悪い循環に陥ることがおま。


早産
妊娠中に歯周病菌が血管内に入り込むと、炎症反応により、子宮筋収縮させたり、胎児の成長に影響与えて低体重出産になりやすくなりま。歯周病が進行しとる場合には、そうでない場合の約7〜8倍リスクが高まると言われとりま。


肺炎
要介護の高齢者なんぞは、謝って唾液気管に入れてまうことが少なくおまへん。歯周病菌なんぞがようけ唾液中に含まれとると、誤嚥性肺炎起こすことがおま。これは寝たきりの状態の長期化につながりま。


がん
最近では、歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果も報告されとりま。

以前は歯周病菌が全身に影響与えるなんぞ考えられませんでしてん。せやけど血管内に歯周病菌が入り込むこと考えると、今後もさまざまな病気ぃ影響与えることが、明らかになってくる可能性がおま。
posted by 歯周病 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。