2010年04月02日

歯周病末期

歯周病でいっちゃん進行した状態P3と呼びま。この状態は歯の周囲固定しとるはずのおとがいの骨が溶け、歯ぁ前後左右上下の全ての方向にぐらついとる状態だす。


歯周病の末期段階の歯
歯の根が完全に骨から見放された状態が歯周病の末期P3
歯周病の末期段階の特徴で、いっちゃん分かりやすいのは歯の動揺。P2は前後左右に動きまっけど、P3では歯ぁ抜ける方向にも2〜3mm動きま。要はぐらぐらでわがで引っ張ったら抜けるような感じがしま。


ブヨブヨした腫れと歯の周囲にたくはんのプラークが見はることも
さらに噛むたんびに歯ぁぐらつき、痛みが出ることも。歯の周囲が白いプラークで汚れ、腫れて歯茎押すと白い膿がどんどん出てくることもおま。



歯周病末期段階の治療
根の半分抜いて半分は残かすこともある
歯周病の進行度確認するにはまずレンイバラン撮影しま。レンイバランでは歯茎の中で歯の周囲のおとがいの骨がどの程度支えとるか確認しま。末期段階(P3)では、歯ぁおとがいの骨から完全に離れてしまっとるため、治療は抜歯ぁ基本となりま。

ただし奥歯ぁ関しては、骨の中で上の歯では3根、下の歯では2根の根に分かれとるため、P3が1根だけでったら、一つの歯ぁ根の部分で分離して、一部残すことが出来る場合もおま。


歯周病でおとがいの骨が溶けるわけ?
細菌まみれの歯から骨が避むずとる!?
歯周病の原因は、歯の周囲に付着した細菌だす。歯周病の初期段階では、この細菌が歯茎にのみ炎症起こし出血や白い膿が見はりま。末期になると歯の周囲の骨がほとんど溶けまっけど、これは骨に近付いてくる細菌に対して骨がわが溶かして逃げようとしとるねん。

P3では歯の根の部分がほとんど細菌に占拠され、実は歯そのんは既に細菌の固まり、体に不必要な有害な異物と判断された状態だす。そのために治療は抜歯。抜歯ぁ行ない細菌まみれの異物(歯)が排除されったら、骨はまた周囲の骨の高さまでぼちぼち戻ってきま。

良くあるのは、歯の周囲の骨が完全に溶けグラグラやのんに、抜歯せやんと放置するケースだす。これはなんや細菌まみれの異物骨に無理矢理押し付けとるようなもん。体にええわけおまへん。歯周病の末期に抜いた歯ぁ、どれもかいなり汚れていて2度と口に戻したくない思うもんあほりだす。
ラベル:歯周病
posted by 歯周病 at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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